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Saturday, September 3, 2016

Sports"新生ニューヨーク ニックス"


さて、いよいよ来週からNFLが開幕いたしますね。

そしてMLBもいよいよレギュラーシーズンも終盤、
プレーオフに突入いたします。

そしてそしてその後NBAの新シーズンに突入致します。

めまぐるしいトレードの中、前回のサンダーに続いて
今回はニューヨーク ニックスについて。

2012-13シーズンは最高でした。
丁度僕がWOWOWに加入しNBAを観始めたこのシーズンは
前のシーズンでニューヨークを虜にしたジェレミー リンを放出、
暫定HCだったマイク ウッドソンがHCとして就任した年でした。

彼はすでに引退していたラシード ウォレスやマブスでチャンピオン
リングを手にしていたジェイソン キッド、ナゲッツ時代のカーメロ
アンソニーのパイセン的なマーカス キャンビー、アルゼンチン代表の
当時既に35歳にしてNBAデビューとなったパブロ ピリジオーニ等
大ベテランを補強、"Old is new"なんて言葉がNYで流行ったとか。

メロやJRスミス等少々やんちゃなプレイヤーも多かったニックスは
このベテラン勢のパイセン風をうまく利用してメロやJRがよく働き
まさかの快進撃でシーズン通してイースタンの上位に位置していました。

他にもこちらもマブスでリングを獲得していたタイソン チャンドラーや
レイモンド フェルトン等もスターティングメンバーとして機能し
結果、BIG3を要するヒートに次ぐ二位という素晴らしい
レギュラーシーズンの結果に終わりました。


しかしプレーオフに入るとレギュラーシーズンでシックスマン賞を
獲得したJRスミスが今までの活躍が嘘だったかのような大不振、
初戦のセルティックスには勝利したものの二回戦のペイサーズに
破れファイナルの夢は経たれました。

そんな夢のようなシーズン後はあれよあれよ最弱チームに転落。


原因は色々とあるのでしょうがやはりジェイソン キッドが
抜けて圧倒的なゲームを支配する選手がいなくなったこと
ではないかと。。。

ここ3シーズンプレーオフすら出れていないチーム、
フィル ジャクソンが球団社長になっても中々うまく
いかない補強にいらだつ、メロ。

そんな中昨シーズン一つの希望が。

お前誰やねん!
と言わんばかりにドラフト指名時にニックスファンから
ブーイングを受けたこの男。


せっかくなのでその様子はこちら

ラトビアからきた若干二十歳のクリスタプス ポルジンギス。

開幕からまさかの大活躍、フィル ジャクソンに不信感
溜まりまくっていたメロも彼を認め自らの後継者と語る程に。


結局プレーオフは逃したものの希望の持てるシーズンとなりました。


そしてこのオフ。

まずはこの男。


2010-11シーズンMVP
デリック ローズ。
とにかくシーズン通して活躍して欲しい。

そしてブルズ時代ローズと苦楽を共にした
ニューヨーク出身のジョアキム ノア。
メロ、ローズ等クールな選手が多いのでいい活力になりそう。

確実にチームに献身的なプレーで貢献すること間違い無し、
アフラロの穴を埋めるコートニー リー。

まさかの控えを受け入れての加入。
一昨シーズン、ピストンズの快進撃のキーマン
ブランドン ジェニングス。

等この弱小球団に来るわ来るわ。

まあ、怪我がちな選手が多いのでその辺りは
フタを開けてみないと分かりませんが...。

今までただの派手な補強とはひと味違いそうな気が!

新シーズンは初戦は王者キャバリアーズ。
昨シーズンMSGで観たのが懐かしいです。

今から楽しみでなりません!!!!

(ザ グレート ラクゴ)